有機物の戯言

趣味について勝手に語るだけのブログです。

シーズン9使用構築 ~今期無敗の受けル編~

どうも。オーガニックです。

今回はシーズン9でコケコランドグロスの裏で使っていた受けルの紹介です。
(どうか嫌わないで下さい)




〔構築〕
新たにドヒドイデというの強力な受け向きのポケモンがSMで追加されたので、こいつを採用した受けルを使用することに決定。

圧倒的相性補完のドヒドグライラッキーに、所謂ブルドヒ、さらにGFによるシナジーを受けられるドランを追加。最後に補完としてカグヤを採用してPTが完成。


完成したパーティーがこちら

メガもZも居ません。



(以下常体)




~個体解説~










グライオン@毒々玉

性格:腕白

特性:ポイヒ

技構成:地震/岩封/守る/身代わり

努力値:177(212)-115-192(236)-×-103(60)-105
特化テテフのPF込みサイキネ耐え

普通のHBグライ。


テテフのサイキネ耐えはラッキーと組み合わせてスカーフ判定するため。

テテフと対面したところから相手の行動に合わせて交代か居座りかを選択して毒殺する。

ちなみにショックは2耐え、守るを挟めば3耐えが可能なので拘らせたい。


この構築なら積め筋となれるHSが良かったと思う...












ラッキー@しんかのきせき

性格:図太い

特性:自然回復

技構成:地球投げ/卵産み/守る/毒々

努力値:325-×‐62(252)-×-157(252)-71(4)


こちらも普通のデブラッキー


安定の特殊耐久。


HBかBDかはお好みで。


HBにするとテテフのショックが2耐え出来るようになる。


BDにすると総合耐久が最高らしい。













ドヒドイデ@黒いヘドロ

性格:図太い

特性:再生力

技構成:熱湯/黒い霧/毒々/自己再生

努力値:157(252)-×-222(236)-73-165(20)-55


普通のHBドヒドイデ


PTに唯一の必中毒々の使い手。

安心して毒々を打てるのは心強い。


受けルの天敵である積みエースを黒い霧で止められるのが本当に優秀。

裏を返せばドヒドイデが相性の悪い積みエースが来た瞬間に終わるということ。


ドヒドグライラッキーの相性補完やばい














カプ・ブルル@大根

性格:慎重

特性:グラスメイカ

技構成:ウッホ/自怒/宿木/守る

努力値:177(252)-150-136(4)-×-(252)-95


普通(こればっかり)のHDブルル。


ドヒドグライラッキーの裏選出(?)であるブルドヒドランの要。


ドランでの無限みがまもを可能にするのが強すぎる。


守るは使い所を間違えると自分のGFを枯らしてしまうことになるので注意。













ヒードラン@残飯

性格:臆病

特性:貰い火

技構成:放射/ラスカ/守る/身代わり

努力値:193(212)-×-126-150-147(164)-125(132)
S:最速61族抜き
H:4n+1
H-D:特化テテフのシャドボを身代わりが最高乱数切り耐え

穏やか個体を持っていないので臆病。

穏やかにすると同じ値をとりつつさらに努力値が16余る...

臆病個体ならハッサムやブルル、ヘラクに圧力をかけられるHSの方が良かった...

みがまもを使うポケモンは速い方が嵌められる範囲が広まるので(カグヤでも相手は出来ますが)。


対鋼・妖枠。

ブルルとの相性補完は危険レベル。











テッカグヤ@バンジ

性格:腕白

特性:BB

技構成:ヘビボン/放射/宿木/毒々

努力値:203(244)-122(4)-168(236)-114-123(12)-83(12)


補完枠。


実はゴツメ持ち用のHB調整。
混乱実持ちならもっと優秀な配分があるはず...


ドランとカグヤは弱点が被らない鋼。


毒々と守るは選択だが、宿木という削り技があるので多分守るの方がいい。


汎用性が高い。









〔重いポケモン
・積みエース
→言わずと知れた受けルキラー。

一匹はPTに入れよう。

毒無効のやつ(特に顎)は本当に辛い。


メガゲンガー
→こちらも言わずと(ry。

影踏みでキャッチされるためサイクルが回せず、毒も無効。


・役割破壊Z持ち
→どんなPTでも地雷ポケモンは辛いとは思うが、役割分担を行なう受けルではより辛い。










〔総括〕

この受けルはもうひとつのPTのコケコランドグロスの裏で回していたものです。

レート1500以下になった時だけ使っていました。

その期間が長すぎて、読みを少なくするはずの受けルでの読みができるようになってしまったのですが...

使用感としては、低レート帯(自分もな)には対策していない人が多すぎる、という感じでした。

トレーナーカードにもある通りで、勝率は100%です。

上位構築記事をざっと見てみて下さい。

ほとんどのPTに害悪対策枠や上に挙げた重いポケモンが入っています。

受けルーパーの思考が読めれば対策は容易です。


(ちなみに読みを少なくすることで択を減らすことが目的の受けルですが、結果を残している方々は読みをしっかりしてらっしゃいます...)


最後までご覧頂きありがとうございました。

この記事で皆様の受けル対策が立てやすくなっていれば幸いです。





〔余談〕

この記事を書く上で色々調べていたら、受けルは役割論理の派生形であるということが分かりました。

なので我を含め受けルーパーは皆論者ですなwww(失礼しました)






7/20追記

・実数値の書き方を変更しました。
・QRPT公開←下記で変更

8/17追記

・文章を見やすくなるように色々調整


11/11追記
・QRPT変更(テッカグヤの調整を変更)
https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-ED5F-4FE8